子育てミニ辞典

トイトレ

トイトレとは、子どもが排泄の感覚に気づき、トイレの使い方を少しずつ覚える過程です。年齢だけで急がず、準備のサインと失敗した日の受け止め方を確認します。

トイトレとは?

30秒でいうと

トイトレは「トイレットトレーニング」の略で、子どもが尿や便の感覚に気づき、服を脱ぐ、便座やおまるに座る、排泄する、拭く、手を洗う流れを少しずつ覚える過程です。

おむつを外す期限を競うものではありません。体の準備、言葉の理解、動作、本人の気持ちは同じ日にそろうとは限らず、進み方には個人差があります。

よくある誤解

「決まった年齢になったら始める」「失敗を減らせば早く終わる」と思われることがあります。

年齢は目安の一つです。しばらくおむつが濡れない、排泄前の様子がわかる、簡単な言葉が伝わる、トイレに関心を示すなど、複数の準備が重なったときに始めやすくなります。

失敗した服や床を見て強く叱ると、排泄そのものを怖く感じることがあります。「出たね」「着替えよう」と短く伝え、親が片づけられる範囲で練習します。

朝比奈家ではこう考えます

第3話では、りくが靴下を拒否し、つむぎは急がせるほど声が強くなります。トイトレでも、子どもの体を無理に動かすより、二択や小さな予告で次の動作を見せる考え方が役立ちます。

第3話「イヤ!の声に負けた朝」

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遊びや支度から次の行動に移るのが難しい日に、予告と区切りを作る方法はこちらです。

子どもの切り替えが苦手な日に、親子で消耗しない助け方

相談してよいとき

排泄時の強い痛み、血が混じる、便秘が続く、いったんできていた排泄が急に難しくなったなど心配がある場合は、小児科などへ相談してください。発達や感覚の特性に合う進め方は、園や専門職と一緒に考えてかまいません。

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